成分解析から分かるオルビスユーローションの効果とおすすめの方

ユー エッセンスローションの情報

 製品情報

商品名	オルビスユー エッセンスローション（医薬部外品）
容量	通常ボトル入り 180mL つめかえ用 180mL
価格	通常ボトル入り 180mL 通常購入：2,970円 定期購入：2,524円 2回目以降：2,475円 つめかえ用 180mL 通常購入：2,750円 定期購入：2,337円 2回目以降：2,475円 7日間お試しセット：980円
7日間お試し セット内容	洗顔料（オルビスユー ウォッシュ 14g） 化粧水（オルビスユー ローション 20mL） 保湿液（オルビスユー モイスチャー 9g） シワ改善美白美容液 7日分ミニサイズ（リンクルブライトセラム 7g） オリジナルヘアバンド 1個 クレンジングリキッド パウチ 1包 オルビスユートリートメントプライマー パウチ 1包
販売	オルビス株式会社
その他	定期販売、サンプルあり、無油分、無香料、無着色、アレルギーテスト済み

濃密なのにぐんぐん浸透し、うるおいを届けて逃さない“とろぱしゃ”化粧水。

肌がゆらいで不調を感じているときもすぐになじんで、うるおいが満タンにチャージされたような、ツヤとハリ感のある肌に仕上がります。

• オルビスユーシリーズ詳細

ユー エッセンスローションの成分

 有効成分

デクスパンテノールＷ

 その他の成分

水、グリセリン、ＤＰＧ、ジグリセリン、オトギリソウエキス、シーグラスエキス、ヤグルマギクエキス、桃葉エキス、アルギン酸硫酸Ｎａ、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ＰＥＧ（８０）、１，３－プロパンジオール、ローカストビーンガム、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ＰＯＥ（２４）ＰＯＰ（２４）グリセリルエーテル、ＢＧ、グリセリンエチルヘキシルエーテル、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、水酸化Ｋ、フェノキシエタノール

成分のカテゴリーを分類

カテゴリー	成分
保湿剤	グリセリン、DPG、ジグリセリン、１，３－プロパンジオール、BG、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液
基剤	水
ビタミン類	デクスパンテノールW
肌修復促進剤	デクスパンテノールW
植物エキス・植物油	オトギリソウエキス、シーグラスエキス、ヤグルマギクエキス、桃葉エキス
乳化剤	POE(24)POP(24)グリセリルエーテル
pH調整剤	水酸化K
増粘剤	キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガム
保護剤・安定剤	アルギン酸硫酸Na、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、PEG(80)
溶剤・帯電防止剤	グリセリンエチルヘキシルエーテル
防腐剤	フェノキシエタノール

ユー エッセンスローションの効果

• 保湿
  • 肌の乾燥を防ぎ、潤いを保つことで、肌を柔らかくし、健康な状態を維持
• 美白
  • 肌の色素沈着やシミを予防し、均一な肌色を目指します
• 日焼け防止
  • UVダメージから肌を守り、日焼けによる肌の老化やシミの形成を防ぐ
• 毛穴ケア
  • 毛穴の汚れや皮脂の詰まりを取り除く、あるいは開いた毛穴を引き締める
• ニキビケア
  • ニキビの発生を予防し、既存のニキビをケアする
• 肌荒れ防止
  • 肌のバリア機能をサポートし、外部刺激による肌荒れを防ぐ
• エイジングケア
  • しわやたるみなどの老化サインに対応し、肌の若々しさを保つ
• 弾力・ハリ向上
  • 肌に弾力とハリを与え、しなやかな肌へと導く
• 皮脂コントロール
  • 過剰な皮脂の分泌を抑え、肌のテカリやベタつきを防ぐ
• 赤み・敏感肌対応
  • 肌の赤みや刺激感を和らげ、敏感肌の方でも安心して使用できる

おすすめの年齢層

これらの評価は、成分の一般的な性質と効果に基づいていますが、実際の肌への作用や効果は個人差があるため、これらの数値は参考として利用ください。

 製品情報はここから 

＼ 化粧水のなじみやすい肌に ／

オルビスユーシリーズの洗顔料、クリームの情報は以下の記事にまとめました。

オルビスユー エッセンスローションの成分解析から分かる効果

1. デクスパンテノールW デクスパンテノールは、ビタミンB5の前駆体（変化する前の状態）で、肌に浸透するとパントテン酸（ビタミンB5）に変化します。このビタミンは、肌の細胞成長や修復過程において中心的な役割をします。デクスパンテノールは、肌の水分保持能力を高め、乾燥から保護する効果があります。また、肌荒れや小さな傷の回復を助ける作用もあり、敏感肌や乾燥肌のケア製品に多く使用されます。
2. 水 洗顔料の基礎を形成し、他の成分が均等に配合されて肌に適切に作用するための媒体になります。
3. グリセリン グリセリンは、保湿成分として使われる多価アルコールの一種です。空気中の水分を吸収する性質（湿潤剤）があり、肌に塗布することで肌の表面に潤いを閉じ込め、乾燥を防ぎます。肌を柔らかくする効果もあり、様々なスキンケア製品や化粧品に配合されています。
4. DPG（ジプロピレングリコール） 肌への刺激が少ないことから、敏感肌用の化粧品にも使用される湿潤剤です。グリセリンよりもさらに低刺激で、肌にやさしく、製品のテクスチャーを改善する効果もあります。
5. ジグリセリン ジグリセリンは、グリセリンをより多く含む化合物であり、保湿効果に優れています。肌への吸着性が高く、肌表面に滑らかな膜を形成して水分蒸発を防ぎます。
6. オトギリソウエキス オトギリソウエキスには抗炎症作用があります。肌の赤みや炎症を抑えることで、肌荒れが起きやすい肌の状態を改善するのに役立ちます。
7. シーグラスエキス シーグラスエキスは海草から抽出されるエキスで、ミネラルやビタミンが豊富に含まれています。これらの成分は、肌のバリア機能を強化し、保湿効果を与えることで肌の健康をサポートします。
8. ヤグルマギクエキス ヤグルマギクエキスは、ヤグルマギクの花から抽出されるエキスで、抗炎症作用があります。肌の赤みや炎症を軽減し、敏感肌のケアに適しています。
9. 桃葉エキス 桃の葉から抽出されるエキスで、保湿効果に加えて、肌の柔軟性を高める効果があります。肌荒れを防ぐ作用があるので、敏感肌や乾燥肌の改善に役立つ成分です。
10. アルギン酸硫酸Na アルギン酸硫酸Naは、海藻から得られる天然の多糖類であり、高い保湿性を持っています。肌に潤いを与え、長時間保湿を維持する効果があります。肌を柔らかくし、乾燥による小じわや肌荒れを防ぐのにも有効です。
11. メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液 肌に吸着しやすい特殊なポリマーで、肌の表面に保護膜を形成し、保湿効果を長時間維持します。さらに、外部刺激から肌を保護するバリア機能を強化し、肌荒れを防ぎます。
12. シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 肌の透明感や輝きを高める効果が期待できる保湿成分です。肌に深く浸透し、内側から潤いを与え、肌のキメを整えることで肌質の改善に貢献します。
13. PEG（80） PEG（ポリエチレングリコール）80は、保湿剤や溶解剤として用いられる合成成分です。肌への優れた浸透性を持ち、製品のテクスチャを良くして、他の成分が肌への吸収を助ける効果があります。
14. 1,3-プロパンジオール 1,3-プロパンジオールは、天然資源から生産されることが多い保湿剤です。肌に潤いを与え、乾燥を防ぎます。また、製品の粘度調整剤としても機能し、製品の安定性を高める効果もあります。
15. ローカストビーンガム ローカストビーンガムは、ローカストビーンから抽出される天然の増粘剤です。製品のテクスチャを良くし、滑らかな塗布性にします。敏感肌にも使用できるほど刺激が少ないのが特徴です。
16. グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液 グリコシルトレハロースと水添デンプン分解物の混合溶液は、保湿効果に優れた成分です。トレハロースは肌に潤いを与え、水分の保持能力を高めることで、乾燥から肌を保護します。水添デンプン分解物は、肌の柔軟性を向上させる効果があります。
17. POE（24）POP（24）グリセリルエーテル この成分は、エモリエント（柔軟剤）として使われます。肌に対する保湿効果を提供するとともに、製品のテクスチャを滑らかにし、使用感を向上させます。
18. BG（ブチレングリコール） BGは保湿剤や溶解剤として広く使用される有機アルコールです。肌に潤いを与え、乾燥を防ぐとともに、製品内の有効成分の溶解や安定化に寄与します。低刺激性で肌にやさしいため、敏感肌用の製品にも利用されます。
19. グリセリンエチルヘキシルエーテル グリセリンエチルヘキシルエーテルは、肌にうるおいを与え、肌表面の滑らかさを保ちます。また、エモリエント（肌を柔らかくする成分）としての機能し、肌の乾燥を防ぐ効果があります。
20. キサンタンガム 自然由来の多糖類で、主に増粘剤や安定剤として用いられます。製品の粘度を高め、均一なテクスチャにします。
21. カルボキシビニルポリマー カルボキシビニルポリマーは、水または水溶性液体中で膨潤し、高い粘性が出る合成ポリマーです。製品のテクスチャを改善し、滑らかな塗布感にします。
22. 水酸化K 水酸化K（水酸化カリウム）は、pH調整剤として化粧品に用いられます。製品のpH値を肌に適したレベルに調整し、肌への優しさを保ちながら、使用感や有効成分の効果を最適化します。肌の健康を維持するためにはpH値が重要で、この成分はそのバランスを整えるのに役立ちます。
23. フェノキシエタノールフェノキシエタノールは、さまざまな微生物に対して効果がある防腐剤です。製品の品質と安全性を維持するために重要な成分であり、長期間にわたって微生物の汚染から保護されるようにします。比較的低刺激なので、敏感肌用の製品にも使用されます。

敏感肌の方に刺激になりうる成分

フェノキシエタノール	防腐剤
POE（24）POP（24）グリセリルエーテル PEG（80）	界面活性剤

これらの成分は化粧品に配合されるレベルでは、毒性、刺激性、アレルギーなどが少ない安全性の高い成分です。

ただし、100%安全な成分のみで構成された製品というのは事実上存在しません。

全ての成分が、全ての人に対して絶対に安全であるということはなく、製品の形状を保持したり、効果を発揮させたりするためには、ある程度の添加物が必要になります。

ここで大切なのは、成分の安全性と効果のバランスを理解し、自身の肌質や条件に合った選択をすることです。

添加物と一言で言っても、その種類は多岐にわたります。

防腐剤、香料、色素、pH調整剤、乳化剤などがあり、これらは製品を安定させ、長持ちさせ、使用感を良くするために加えられます。

しかし、一部の人にとっては肌の刺激となることもあるため、敏感肌の人は特に成分表示をチェックする必要があります。

新しい製品を試す際にはパッチテストを行う、少量から始める、成分リストを確認するなど、肌トラブルを防ぐための注意が必要です。

不調が肌に影響を及ぼしやすい20代後半〜30代の方におすすめ

20代後半から30代は、多くの方が肌の乾燥や小ジワ、肌のハリや弾力の変化など、初期のエイジングサインを感じ始める時期です。

オルビスユー エッセンスローションは、オルビスが提供するスキンケアシリーズの中でも、特に「初期エイジングケア」として位置づけられています。

肌の基礎体力が落ち始める大人の肌に特化して開発されており、7000種を超える成分から厳選された「デクスパンテノールW」を国内で唯一高濃度に配合しました。

ポーラ・オルビスグループ独自のこの「デクスパンテノールW」は、肌荒れ防止有効成分を配合し、バリア機能を維持しながらキメの整ったなめらかな肌へと導きます。

部分乾燥が気になる方にも最適なローションです。

オルビスユー エッセンスローションの特徴は、その使用感にも現れています。

手に取った瞬間の独特のとろみと、肌にのせるとパシャッと弾けるみずみずしさが特徴で、この「とろぱしゃ」の感触が、肌にうるおいを届けて外部の刺激から肌を守ります。

この「とろぱしゃ感」が多くのオルビスファンから支持され、ただ単に肌への効果だけでなく、心地よさにおいても高い評価を受けていることが伺えます。

「フォーミングウォッシュ」 は吸い付くような泡の弾力。

「ジェルモイスチャライザー」 はみずみずしく濃密な水感ジェルクリーム。

シンプルな3ステップだからこそ、日々前向きに続けたくなる心地よさを体感できます。

「うるおいに満ちた 変化にゆらがない肌」へ導くオルビスユーシリーズは、オルビスと研究所が総力を挙げて開発したシリーズです。

「いきなり本品からは不安…」という方は、３ステップを1週間試せるトライアルセットがおすすめです。

• 「いつもと同じはずなのに、化粧ノリが悪いかも」
• 「ニキビができやすくなった」
• 「季節に関係なく、いつも乾燥しがちになった」

このようなお悩みがある方におすすめです。

「いきなり本品からは不安…」という方は、3ステップを1週間試せる「7日間体験セット 980円」もおすすめです。

 購入はここから 

＼ 化粧水のなじみやすい肌に ／

オルビスユー ドット エッセンスローションとの違いは以下の記事が参考になります。

ニキビが気になる方はクリアフル ローションがおすすめです。

効果的な使い方

美しさをさらに引き出すスペシャルケア

成分を理解することが重要なワケ

• 肌に合うかどうかを確認するため
• 期待通りの効果を得るため
• アレルギーを防ぐため
• 無駄な買い物を防ぐため

理由１

肌に合うかどうかを確認するため

化粧品は、人によって合う合わないがあります。成分を理解することで、自分の肌質や悩みに合った製品を選ぶことができます。

例えば、乾燥肌の人は、保湿成分が豊富な製品を選ぶ必要があります。

また、敏感肌の人は、刺激となるような成分が含まれていない製品を選ぶ必要があります。

理由２

期待通りの効果を得るため

化粧品にはさまざまな効果があります。

成分を理解することで、自分が求める効果が期待できる製品を選ぶことができます。

例えば、シミやくすみを改善したい人は、美白効果のある成分が含まれている製品を選ぶ必要があります。

理由３

アレルギーを防ぐため

化粧品の中には、アレルギーを引き起こす可能性のある成分が含まれています。

成分を理解することで、自分がアレルギーを持っている成分が含まれていない製品を選ぶことができます。

理由４

無駄な買い物を防ぐため

成分を理解することで、自分の肌に合わない製品を購入することを防ぐことができます。

これは、無駄な買い物を防ぐことにつながります。

オルビスに関するおすすめ記事のまとめ

参考サイト

• 厚生労働省
• 医薬品医療機器総合機構
• 国立医薬品食品衛生研究所
• 化粧品・原料データベース
• CAS SciFinder
• EWG (Environmental Working Group)
• Cosmetics Info
• Paula’s Choice Cosmetic Ingredient Dictionary